2015年3月17日火曜日

素直な心

『素心のすすめ』(池田繁美著/モラロジー研究所)を読みました。

以前からおすすめいただいていた書籍ですが、何だか今の自分の感覚とすごくマッチしているので、こういう本が必要だったんだな、と思い読みました。

素心とは、素直な心のこと。
 
素直な心とは、ものごとをありのまま受け入れることができる状態を言います。
人生に起こることを、誰のせいにもせず、言い訳せず、自我の意識、業の意識を超えてありのまま受け入れていく。

こんなことが実現されたら、すごくシンプルに生きられると感じます。

この中でひとつ、とても心に残った一節がありました。
『個性と未熟さ』というお話です。

著者は気性が激しく、短気な性格をしていたそうです。
それを個性だと捉えていましたが、あることがきっかけで、それは単に人間として未熟だっただけだ、ということに気がつきました。
個性と未熟さをはき違えてはならない、と著者は言います。

人とは違う何らかの特性を生かして人さまの役に立つ生き方。それを『個性的な生き方』というそうです。
気が短い、気性が激しいということは、単なる『わがまま』で個性とは呼べない、と書かれていました。

もっともだと感じました。
自身で認める強みがあったとしても、それが社会でなんの役にも立っていないのであれば、それは本当にもったいないことです。
強みや個性だと感じるのであれば、それを生かす方法を考えなければならいないと思います。
それが社会の一員になる、ということなのではないでしょうか。

2015年3月8日日曜日

松葉健司先生講演会に行きました

先日、松葉健司さん&読書のすすめ清水克衛店長の講演会に行って来ました。

松葉先生は『フライト・ゲーム』(ライティング)という本を出版されている方で、読書のすすめに本を買いに行った際に、おすすめされて松葉先生を知りました。

進学校は部活に注力しにくいため、野球部も甲子園を目指すことが本当に難しいと言われてきました。
しかし、松葉先生はそんな無名の2つの学校を、甲子園まで導いていくことに成功しています。

どうせ無理、という言葉は私も嫌いですが、先生の講演会ではその概念を持つことがいかに自分の可能性を捨てることにつながるかがよくわかりました。

講演会の案内に、「当日は動きやすい格好で」という記載があったので、「なにするんだろう」と思っていましたが、本当に汗ばむくらい動かされました(笑)

内容は簡単なものです。
3人一組になり、それぞれがテニスボールを持ちます。それを同時に隣の人に投げ渡す、というだけです。
これを右回り5回→左5回→右4回→左4回→右3回→左3回→右2回→左2回→右1回→左1回、以上。

こんな単純な動作がものすごく難しいのです。
集中しないとできません。
顔も自然と集中顔になり、終わったあと清水店長に「なんかすごい真剣にやってたね(笑)」とからかわれるほどでした。
でも、少しずつできるようになるにつれ、集中を体感できるのは面白かったです。
とても勉強になりました。

松葉先生とも書籍のお仕事を一緒にできるといいな、と思っています。
これからが楽しみです!