いまさら、という感じですが、エヴァンゲリオンを見ました。
といっても、テレビシリーズをいちから観る時間があまりなく、新劇場版をかじっているだけです。
しかも、『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』と『破』やっと観終わったくらいなので、旅は長いです(笑)
背景もよくわからない中で見始めてしまったから、最初は「ものすごいエンターテインメントだな」と感激しました。
でも『破』を観終わったあとは、なんだかいろいろな思考が邪魔して、次から次に襲い掛かってくる使徒が、卵子に向かう精子に見えてきて、少し複雑な気分でした。
この世は本当に相対的というか。地球も銀河も宇宙も、誰かの細胞の一部なんじゃないかな、私たちはウイルスなんじゃないか、とか。個体として生きている意味とか……。
バカですよね(笑) 家族に笑われました。
物質世界でとらえる生命体と高次元の境界線を、これほどまでに軽々と越えて表現できてしまう作品ってなんだろう。
視聴後、感じたものをまだ消化しきれなくて、戦争映画を見たときのような、悲しみやさみしさがずっと残っている、あの感じです。怖い夢を見た朝のような。
ものすごくおもしろい作品だから、本当に続きが観たいのですが、私の受け皿が小さくて、なかなか次の『Q』を観る勇気が湧いてこない。
この作品に熱狂して、連続して観られる人のパワーはすごいです。その人は、きっとどの世界にいっても一生懸命生きられるのではないかと思う。
でも、私も土日に子どもたちからパワーをもらって、元気になったら続きを観たいと思ってます!!
やっぱり、とてもたのしみです。